名古屋の専門学校への取材訪問の前に、その専門学校の近くにある熱田神宮をお詣りしてきました。

まずは、名鉄・神宮前駅で下車。
名鉄名古屋駅から、6分です。

名鉄・神宮前駅を出てちょっと歩けば、熱田神宮の東門があります。
門の向こうは、とても緑豊かで、結構な広さですね。

東門からまっずぐ歩くと、佐久間燈籠(さくまとうろう)。
数メートルある、とても大きな燈籠です。
こんな説明が書かれていました。
『尾張国御器所の城主 佐久間盛次の四男 大膳亮勝之が海上で台風に遭った際、当神宮に守護を祈り難を免れたので寛永7年(1630)その御礼として寄進された。京都南禅寺、東京上野東照宮の大燈籠と共に日本三大燈籠として名高い』
なんと、日本三大燈籠の1つなのだそうです。

その近くには、二十五丁橋。
『尾張名所図会や名古屋甚句で名高く、板石が二十五枚並んでいることから二十五丁橋といわれる。甚句には「宮の熱田の二十五丁橋で西行法師が腰を掛け東西南北を見渡して、これ程涼しい此の宮をたれが熱田と名を付けた」とある』
結構、ダジャレのような・・・。

そこから、本殿のほうへ歩くとすぐに、「宮きしめん」のノボリが見えました。

平日ですが、結構、お客さんがいるようです。
私、きしめんが大好きなのですが、今日はガマンして通り過ぎることにしました。笑

本殿に向かう途中、熱田神宮の歴史についてのパネルが展示されていました。
つい、面白いので、全部読んでしまいました。
1900年間の歴史を。

本殿の手前には、大楠。
『境内には多くの楠の木が茂生している。その内、特に大きなものが七本あったので、俗に七本楠と称している。この楠は弘法大師お手植えとも伝えられ、樹齢は千年以上といわれている。』
本当に、立派な楠です。

そして、本殿でお詣りをして、取材先の専門学校へと向かいました。ここからほど近い、多くのエネルギー管理士の合格者を輩出している専門学校へと。
きっと、この熱田神宮のパワーで、エネルギー管理士の試験に合格できているのではないか・・・。
そんなことを考えながら。